第39回介護福祉士国家試験
不合格パート特化勉強法で
外国人合格率アップ
2026年1月25日にパート合格が適用されて初めての第38回介護福祉士国家試験が行われました。
過去問題からの出題がすくなかったBパートなどは苦戦する受験生も多かったと言えるでしょう。
今後も、パート合格を視野に知れた試験問題の構成が予想されます。
そのような予測を含めて、パート受験が初めて実施される2027年、第39回介護福祉士国家試験に向けて勉強をスタートさせましょう。
パート合格とは現在の介護福祉士国家試験の受験項目を3つにパート分け、不合格になったパートを再受験することで介護福祉士の資格を取ることが出来るような仕様変更のことです。
現状、外国人介護士が日本で永続的に働くためには在留資格「介護」を取得するしかありません。
在留資格「介護」を取得するには介護福祉士国家試験に合格する必要があります。
ところが、外国人介護士の試験合格率は日本人介護士の半分以下です。
外国人にとって介護福祉士国家試験は、難しすぎる国家試験になってしまっているのです。
この点を考慮して導入予定となっているのがパート合格です。
最大のメリットは、すでに合格しているパート(項目)の有効期限を2年間とすることで、不合格になったパート(項目)のみを集中的に勉強することで合格率をアップさせることが出来ることです。
日本で長く働きたいと考える外国人、既存の外国人介護士の長期雇用を考える施設さまにとってこの変更をいち早く活用することが大切であると考えます。
そのために当社では、パート合格向けの研修で割引制度をリリースすることにいたしました。
パート合格システムとは
介護福祉士国家試験は複数の項目(パート)に分かれており、その全てで得点し、総得点の60%が合格ラインとなります。
※割合は難易度で補正されるため60%が必ずしも合格ラインとはなりません。
新しく導入されるパート合格システムでは、各科目を3つのカテゴリーに分別しパートごとに合否を判定する仕様に変更となります。
試験のながれとして、初年度(1回目の介護福祉士国家試験)はこれまで通り普通に受験をし、合格したパートは次回、再受験する必要がなくなりました。
これにより、合格したパートは次の年に受験する必要が無く、不合格となったパートのみを再受験することが出来るようになりました。(有効期限は2年間)
不合格になった項目だけを集中的に勉強することで合格率をアップさせることが出来るのです。
具体的な流れを、分かりやすく図にまとめましたので以下をご確認ください。
2年目で介護福祉士資格を取得したケース
1回目の受験でAパートのみ合格となったケースとなります。この場合、翌年はB・Cパートのみを再受験することが可能となります。
【受験のながれ】
・1回目はこれまで通りの受験でAパートのみ合格
・2回目はB・Cパートのみ再受験
Aさんは1回目で不合格になってしまったB・Cパートのみを集中して勉強することで、翌年2回目の再受験でB・Cパートに合格しました。
パート合格では以下のように考えます。
【1年目:Aパート合格+2年目:B・Cパート合格=全パート合格】
⇊
介護福祉士国家試験合格!
3年目で介護福祉士資格を取得したケース
1回目の受験でAパートのみ合格となったケースとなります。この場合、翌年はB・Cパートのみを再受験することが可能となります。
2回目の再受験でBパートが合格となりました。3回目の再受験ではCパートのみを再受験することができます。
【受験のながれ】
・1回目はこれまで通りの受験でAパートのみ合格
・2回目はB・Cパートのみ再受験
・2回目でBパートが合格
・3回目ではCパートのみ再受験
Bさんは1回目で不合格になってしまったB・Cパートのみ集中して勉強しました。
2回目の再受験でBに合格しましたが、Cパートは不合格となってしまいました。
そこで3回目の再受験にむけてCパートの科目のみを頑張って勉強し3回目の再受験で見事、Cパートに合格しました。
2026年からのパート合格では以下のように考えます。
【1年目:Aパート合格+2年目:Bパート合格+3年目:Cパート合格=全パート合格】
⇊
介護福祉士国家試験合格!
各パートの試験科目について
パート(項目)は現在の介護福祉士国家試験の項目をグルーピングしたものとなるため新しい項目が追加されるわけではありません。
ちなみに、パート合格向け再受験者の受験問題と一般の受験者の受験問題は同じです。
現在、公開されている各パートについて図解します。
パート合格のメリット/デメリット
パート合格は外国人介護士にとって在留資格「介護」の取得率が上がる素晴らしい制度である一方、メリットとデメリットをしっかりと理解していなければ上手に使いこなすことは出来ません。
メリットはすでにご説明した通り、不合格になってしまったパートのみを集中して勉強できる点です。
では、デメリットとは何でしょうか?
それは、全てのパートで不合格だとパート合格の利点を使えない、ことです。
最低でも1つのパートで合格するために何をすべきかを実行することがパート合格のメリットを効果的に使うということです。
パート合格に関する勉強法の考え方については、「パート合格の効果的な使い方」にて説明しております。
不合格パート
だけを再勉強
2027年、第39回介護福祉士国家試験から不合格パートのみを再受験できる、パート合格制度が本格的にスタートします。
それにあわせて当社では、不合格パートのみを徹底勉強することができるようにパート別過去問クイズアプリを無料配布いたします。
最大の特徴はAI学習により、外国人介護職でもわかりやすい、やさしい日本語にリライトされた問題文で読解率、読むスピードを上げることができる仕様になっていることです。
また、各問題にはひらがなによる解説もついているため、何度でも繰り返し利用することで知識量をアップすることが可能になります。
【Aパート】
【Bパート】
【Cパート】



